セイヤです
2020年10月にリーチサイトを取り締まる法律が施行され、フェイクポルノを含むリーチサイトの運営者が逮捕されました。
更に2020年12月15日、動画アップロードサイト大手のPornhubが、リベンジ・児童ポルノ動画がサイト内にアップロードされていた事を指摘され、未認証ユーザーがアップロードした動画がすべて凍結。
これにより、Pornhubの動画を共有していた動画まとめサイトでは、ほとんどの記事で動画が見られない状態になってしまいました。
さらにこれらがキッカケで、動画まとめサイトへの広告配信を停止するASPも出てきているのが現状です。
もしあなたが、動画まとめを現在運営しているのなら、続けるべきか、辞めるべきかで迷っているのではないでしょうか。
できれば、別のジャンルにシフトを変えず、動画まとめを運営し続けたいと考えていませんか?
- 動画まとめを運営し続けたい
- まとめサイト運営でリスクはなるべく避けたい
この記事では、動画まとめサイトを運営するために気をつける事やしてはいけない事、そして今後のエロ動画まとめ運営における10のルールについて紹介させていただきます。
この記事で紹介している内容は、各ASP・某AV販売サイトの担当者と動画まとめについて話し合った上での個人的な見解です
contents
エロ動画まとめ運営における10のルール
1.無修正動画を共有しない
ご存知の方も多いと思いますが、日本国内のサーバーを使用して無修正コンテンツを扱う事は違法です。
よって、動画まとめで無修正の動画を共有するのはNGです。
これは2021年以降も国内でしてはいけない行為なので、どうしても無修正コンテンツでサイト運営したい場合は、海外に移住するか、海外サーバーを契約して海外に住んでいる人にサイトを更新してもらう必要があります。
詳しくは、下記のページで無修正サイトの運営法について詳しく書いていますので、よろしければご覧ください。
2.フェイクポルノを共有しない
前置きでも書きましたが、2020年10月にリーチサイトを取り締まる法律が施行され、その後すぐにフェイクポルノを取り扱ういくつかのサイト運営者が逮捕されました。
この法律が施行される前までは、フェイクポルノ専門のアップロードサイトや、それらのサイトにリーチをする「まとめサイト」がいくつかありましたが、今はほぼ閉鎖しています。
リーチ行為以前に、フェイクポルノは肖像権侵害などのトラブルになりかねません。
このようなブラックなサイトはアクセスは集まりやすいかもしれませんが、ASP側の規約に違反するため、広告の配信はできません。
アクセスは稼げてもお金が稼げないので、運営するメリットはほぼないでしょう。
3.児童ポルノを共有しない
児童ポルノは無修正よりも取り締まりが厳しく、ほぼ全世界で違法とされています。
個人撮影や自撮り動画などを共有する際に、少しでも「児童かもしれない」という動画であれば、絶対に共有してはいけません。
国内向けの正規で出回っている動画や、たまたま無修正コンテンツが混ざってしまった場合は、注意や削除依頼などで済むことが多いですが、児童ポルノは事前注意などなく、前触れなしに警察が家に来る可能性がありますので、注意が必要です。
4.個人撮影・自撮り系を共有しない
アップロードサイトにある動画は演出ではなく、リアルなリベンジポルノや児童ポルノなどが混入している事があり、著作権違反だけでは済まない可能性もあるので、共有するには十分な注意が必要です。
8の項目でも説明しますが、国内で販売されている大手メーカーなどの作品を共有した場合、動画の内容に問題があれば削除依頼のメールが事前に来る事がほとんどですが、インディーズメーカーや個人撮影の場合、事前通告など無しで起訴する内容を送りつけ、損害賠償を請求されるケースが非常に多いです。
もし動画アップロードサイトで個人撮影や自撮りの可能性がある動画を見つけても、安易に共有はしないでください。
5.フル動画(完全版)を共有しない
フル動画の共有は著作権違反を含め、マナーもモラルもない行為です。
高画質で見られてしまう動画は、メーカーにとっては大迷惑で何のメリットもありません。
共有するのは絶対にNGです。
リーチ規制後に、おそらくフル動画を共有したことが原因で逮捕された方もいるので、絶対にしないでください。
6.アニメ動画の共有は控える
2022年1月24日に、アニメ動画をリーチしたとして、リーチサイト運営者が書類送検された事件がありました。
アニメ動画はアダルトジャンルでも規制が厳しく、例え1分の動画だとしても、違法性があればGoogleの検索結果から掲載したサイトの記事は、削除される可能性が非常が高いです。
2022年以降、アニメ動画のリーチ行為をされている方は、控えることをおすすめします。
7.メーカーから許諾を受けたアップローダー、動画を利用する
リーチ規制施行後、メーカーから許諾を受けて無料で動画配信をしているサイトをいくつか見かけるようになりました。
その中でも代表的なのがavhubとpipiストリームです。
avhubは閉鎖しました。
pipiストリームで紹介している動画は、メーカーから直接許可をもらっているそうで、すべての動画を共有することができます。
他にも、xvideosにあるshiroutoTVなど、公式メーカーのチャンネルがアップロードしている動画も共有が可能なので、ぜひご活用ください。
8.削除依頼には必ず対応する
国内で正規販売されている動画を共有し、その動画に何らかの問題があった場合はメーカーから削除依頼のメールがきます。
突然警察が家に来る事はほぼありません。
リベンジポルノやフェイクポルノ、児童ポルノや無修正を除く。
削除依頼の警告を無視し続け、コンテンツの削除をしない場合は訴えられる可能性が十分ありえます。
動画まとめを運営する場合は、サイト内に必ずメールフォームを設け、削除依頼には必ず応じてください。
9.販売サイトへのアフィリエイトリンクを申請をする事
まとめサイトに動画が増えてきたら(20記事ほど)、共有した動画の販売サイトへアフィリエイトリンクの申請をしましょう。
違法性(リベンジポルノ・児童ポルノ・個人撮影など)のある動画を共有していなければ、アフィリエイトリンクの許可はほぼ取れます。
ただ動画を共有するだけでなく、販売サイトの売り上げに貢献する事を意識して、動画まとめサイトを運営する事が重要です。
10.モザイク破壊動画の共有
ギリギリOK?とされていたモザイク破壊動画の共有ですが、2021年10月に逮捕者がでており、ほぼ性器が見える状態に動画が加工されていたため、著作権侵害とわいせつ罪で起訴されました。
例えリーチ行為(URLを貼る行為)であってもNGです。
エロ動画まとめ運営における10のルールまとめ
以上が、エロ動画まとめを運営する上でのルールです。
- 無修正・フェイクポルノ・児童ポルノ・フル動画・個人撮影・自撮り動画は共有しない
- アニメ動画は控える
- 新作の可能性がある動画の共有はNG
- メーカーの許諾を受けたアップローダーを利用する
- 削除依頼には必ず応じる
これ以上、法律が厳しくならないためにも、モラルとマナーを守ってエログを運営する事が大切です。
公園の遊具で、登ってはいけない場所に上り、落ちてケガをしてしまった一人の子供がキッカケで、公園全体が使えなくなってしまう事もあります。
それと同じように、たった一つのサイトが暗黙のルールを破ってしまったことにより、アダルトジャンル全体に影響が出てしまう事があるので、特に削除依頼には素直に応じましょう。
動画まとめ運営に関する不明な点などがありましたら、ツイッターからDMをいただければ対応いたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
宜しければツイッターのフォローもよろしくお願いいたします。
この記事は、動画まとめサイト運営を推奨するものではありません。
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